伊勢神宮ひとり旅~豊受大御神を参拝・一日目
先月末から今月初めにかけて三重県伊勢方面を遠征旅行した時のお話。一日目。
一月に福岡に遠征旅行をした時、『大宰府天満宮』で買った御朱印帳は一頁めと二頁めは伊勢神宮の内宮と外宮の御朱印のために空白となっていた。そのまま空白にしておくのは嫌だし、何より『伊勢神宮』に行ってみたい。。。というわけで、お安い航空券と全国旅行割でお安くなるホテルを予約。
早朝のセントレア空港行の飛行機はほぼ満席で通路側席。快晴だったのに富士山も南アルプスの山並みも見ることは出来なかった。お昼前に到着し、空港で腹ごしらえのランチはヒモノ照ラスで”大アジ定食”を食べる。
電車を乗り継ぎながら空港から伊勢市駅まで二時間半。結構(かなり)長い&遠い。
そこから一度ホテルへ行って、荷物を置いて、また駅へ戻って。そんなこんなしていたら…本来一番最初に行くべきという『二見興玉神社』へ行く時間がなくなり、順番違っても必ず行くから!と心でお詫びして豊受大御神=伊勢神宮外宮へ行くことにした。
伊勢市駅から一本道を何故か迷って到着。表参道火除橋をちゃんと左側通行で渡り、
手水舎で手を清め、鳥居をくぐると別空間のような空気感。
木々が生い茂る表参道を進んだ先にあるのが『外宮正宮』。天照大御神の食事を司る神様を祀る。1500年前に天照大御神のお告げによりお迎えされて鎮座したと伝えられる。
正宮を出て、来た道を途中まで戻って別宮も参拝。それぞれに違う大きな意味をもつ別宮をじっくり&ゆっくり参拝。98段の階段の石段のうえにある『多賀宮』を参拝した時はちょっとした達成感があった。
別宮四社の参拝を終えた頃には陽は傾きかけ、外宮神楽殿で御朱印を拝受。お神札やお守りも神楽殿で受けることが出来る。
西日が差し込む表参道を小鳥の鳴き声を聞きながら歩いていると、なんだか可愛い木の実と消火栓を発見。鳥居も見る方向が変わると趣も変わる。なんか、、いいなぁ~~。
鳥居を出ると、手水舎の向かいには推定樹齢1000年を超える大樹。平清盛ゆかりの大楠=『清盛楠』
表参道火除橋を渡り、外宮参道に戻ったころにはすでにほとんどが店じまい。ぎりぎり営業中だった『若松屋』では楽しみにしていた『ひりょうず』は売り切れ。店員さんおススメのかまぼこを二個買って、今日の夕食のおかずにしよう。帰り道のローソンでおにぎりとカップ豚汁を買って、『おにぎりあたためますか?』と聞かれないことに違和感を感じたけど、、、そうだ北海道限定のシステムだった。ホテルで部屋食のディナーの後、ロビーの自販機で調達したご当地ビールと来るときの機内で購入した限定ポテトチップスで部屋飲み。道外へ旅に出ると困ること…札幌Classicビールが売っていない。
そんなこんなの一日目。結局外宮にしか行けなかった。
おまけの話。今日はエスコンフィールドで日本ハムファイターズの開幕戦。平日試合後の帰宅方法を考えると…デーゲームは足が遠のく。
元気!よく声を出して、
失敗を恐れずに勇気!!を出して、
いつも笑顔!!!で前へ進む。