北海道ひとりドライブ・道東方面1日目~絶景の知床五湖の山並みとプユニ岬の夕陽
しばらくぶりになってしまいました。あちこちめぐり旅を断続的に続けている間に…季節は夏になりましたが、ブログは春のまま。
ゴールデンウィークに2泊3日で知床~阿寒~十勝方面にひとりドライブに行った時のお話。1日目。
この春、斜里町ウトロに突如移住をした知人のHちゃん。あまりにも突然のことだったので生活道具諸々を差し入れすべく、表敬訪問を兼ねてのひとりドライブで知床ウトロへ行き、その後帯広へ。
実は初挑戦になる長距離運転のひとりドライブ。。。道路渋滞を回避するために早朝5時に出発。高速道路は不慣れなのでひたすら下道を走り、道の駅めぐりは大得意なのであちこちの道の駅で休憩をし、北見のホーマックで買い物をして、食事をする時間はもったいないのでひたすら運転。
途中で斜里岳をみつけた時には思わず…ひとり歓声!!。が、そのうちに斜里岳と海別岳の区別がつかなくなったけどね。おまけに海別岳って”かいべつだけ”と思っていたら、”うなべつだけ”だった。ややこしいね。その後、海が見えて再びひとり歓声!!。海を見て感動するのって…いつ以来だ?。
オシンコシンの滝は通過して、道の駅・ウトロシリエトクで最後の休憩後、Hちゃん御殿(普通のアパート)の到着は15時少し前だったけど…お留守。
ひと足先に夜行バスでウトロ入りしたHちゃん母と、知床五湖へ行ったとのことなので追いかけ合流。
〇0年ぶりの知床五湖。昔の面影…忘れてしまって思い出せない。4月末ダケド快晴で暑いくらいだったので、まずは名物の『コケモモジュース』を飲んでリフレッシュ。
フィールドハウスにてレクチャーを受けて、地上遊歩道の小ループを散策。
二湖の水芭蕉はピークを過ぎてしまっていたけれど、一湖では青空と知床連山とそのリフレクションがとにかく綺麗で、いつまでも見ていたい景色だった。が、高架木道の展望台から海を眺めると、鹿くんたちがのんびり草を食んでいた。
今度は新緑の季節に来よう!!と心に決めて、沈みかけている夕陽を横目に『鹿の飛び出し』が心配すぎる道を戻り、なんとか日没前に夕陽の名所である”プユニ岬”に到着。
絶景の夕陽を心ゆくまで堪能しました。晴れていれば、あの夕陽をいつでも見ることが出来るHちゃんがうらやましく思ったけど、、、車のないHちゃんちゃんはプユニ岬に行くことが出来ないのでありました。お互い…見れて良かったね。
Hちゃん御殿に到着後、朝からほぼ何も食べていない三人組は空腹感に襲われ、あーだこーだと食事処を模索したけれど見つけられず。結局コンビニ弁当で済ますこととなり、買い出しに行ったら空腹のためにあれこれ買いすぎて…今度は超満腹。
生活にまだ不慣れでお疲れのHちゃんと、夜行バスに揺られて寝不足のHちゃん母と、早朝突撃と慣れない運転でWパンチくったくたのワタクシはそれぞれが勝手に就寝しました。
おまけの話。約500キロの道のりを、たくさん休憩して、買い物もして、約10時間かけてウトロまで行った。なんか…楽しかったし、自信にもなった。
もっともっと、、、いろいろなところへ行って、いろいろなものを見てみたいと思って、その後もあちこち行っている。
元気!よく声を出して、
失敗を恐れずに勇気!!を出して、
いつも笑顔!!!で前へ進む。