伊勢神宮ひとり旅・3日目その1～朔日参りで朔日餅と朔日粥

まだまだ続く伊勢神宮方面を三泊四日で遠征旅行した時のお話。いよいよ三日目。

伊勢市駅前を早朝５時２０分過ぎに出る早朝バスに乗るため、４時起床＆５時出発した三日目の朝。まだ真っ暗な道をキャンプ用のランタン片手に進むとバス停にはすでに並んでいる人たち。”神宮会館”バス停でみんな降りたので一緒に下車してついて行くと、そこは”おかげ横丁”入り口。すでに長蛇の列となっている”赤福本店”で朔日餅＝よもぎ餅を買って、名前を忘れたお店で朔日餅の包装紙と同じデザインの手ぬぐいを買って、朝食を求めて右往左往の散策後、またまた名前を忘れたお店の『根昆布の朔日粥』に決定。整理券取って、順番が来て、席に座って、食べたんだけど…北海道と違い扉が開け放たれたままの席はとにかく寒い。味わって食べてるどころじゃなくて、それがなんとも残念だった。

まだ暗闇のおかげ横丁と根昆布の朔日粥

朝食を終えると、やっと明るくなって来たので二日連続の伊勢神宮内宮へ。五十鈴川の御手洗場に寄ってみると、前日は気が付かなかった小銭が沈んでいて小さな魚がたくさん泳いでいた。

朝日に照らされる鳥居と五十鈴川の小銭とさかなたち

８時少し前に内宮正宮にに到着。参拝して少し待っていると、神職に伴われて菊花紋章の馬衣を纏った神馬が参拝にやってきた。

神職と一緒に頭を下げる神馬

伊勢神宮内宮の朔日参りを堪能した後は、バスに乗って外宮へ。参拝して御厩に立ち寄って外宮の神馬ともご対面。外宮の神馬は白馬でした。

内宮の”草新号”と外宮の”笑智号”

表参道を出て、ひと休みのために外宮参道の赤福に行っていちご大福を食べて、伊勢菊一で小さい爪切りを買って、参道テラスに行ってコーヒーとカステラ食べて、お腹いっぱいになって、旅行割のクーポンの残額もなくなって。。。

甘いもの三昧だけど、どちらも美味しくて大満足。

この先あちこち巡りをするにもよもぎ餅が入った背中のリュックが重たい。ホテルに置きに行くことにして、途中にある外宮の別宮である『月夜見宮』にも寄って参拝。外宮摂社の高河原神社も参拝して、宿衛屋で御朱印を拝受。すぐ横では紅梅＆白梅がたくさん咲いていて、小鳥がたくさん来ていた。

朔日参り～内宮～外宮～外宮参道～月夜見宮とめぐりホテルに戻った時はまだ１１時。ひと休みの後は、初日に行くことが出来ず、後で必ず行くと心の中で約束していた『二見興玉神社』へ行くことにしたけど…そのお話は次へとつづく。。。

おまけのお話。いちご大福を食べるために外宮参道の赤福へ行ったら…朔日餅を売っていた。「ここで買えば良かった。。。」と思いながらいちご大福を食べていたら、その間に売り切れた。で、、、「やっぱり買っておいて良かった」と思った。

元気！よく声を出して、

失敗を恐れずに勇気！！を出して、

いつも笑顔！！！で前へ進む。