北海道ひとりドライブ旅・２回目の道東方面３日目～世界遺産＆日本遺産＆北海道遺産

５月末にひがし北海道方面にひとりドライブ旅に行き、世界遺産の峠を越えて、日本遺産の文化に触れ、北海道遺産の絶景を堪能したお話。

３日めの朝も早起きして…いつもとは違う場所へお仕事へ行くＨちゃんと別れて、Ｈちゃん母と開館前の道の駅ウトロシリエトクで小休止。道の駅のすぐ近くにあるENEOSでこの旅２回目の給油後、”高速バス・イーグルライナー号”で帰るＨちゃん母を見送って、ひとりドライブ旅が再スタート！！。

鹿くんたちと遭遇しながら羅臼岳を横目に知床峠をゆっくり上り、パーキングでひと休み。まだ雪が残っている羅臼岳とか、反対側の山(名前…忘れた）とか、遠くに国後島とか、よく見えた。。。

『ここから羅臼町。ここまで斜里町』と言っているように、カントリーサインの看板が背中合わせなっていた。どこでも、こうなっているものなのだろうか？？。初めて知ったよ。

パーキングから峠を下る道のりはクネクネだけど、とても景色が良かったので楽しみながらの運転。温泉があって、建物が見えて、海が見えてくると間もなく道の駅知床・らうすに到着。以前から行ってみたかった『知床食堂』。とても人気のお店なので激混みの時もあるらしいけれど、おやつの時間(１０時頃)なのでほとんど貸し切り状態。

”黒ハモ丼(1,300円)”は絶品です。ウナギのようで、もっとフワフワであっさり。ふつうのサイズを頼んだら、お腹いっぱい。。。

念願の黒ハモ丼を味わって車に戻ると…天井にはカモメさんの落とし物。。。悪戦苦闘して取り除いて、世界遺産とはお別れ。(正確には道の駅があるところはは世界遺産じゃないけどね。)

次なる目的地は…何も考えていなかったので、とりあえずは休憩目的で、以前『美しの村スタンプラリー』をやっていた時にスタンプ押印目的のみで行った『標津サーモン科学館』へ行ってみることに。あたりまえだけど…いろんな種類の鮭がたくさんいて、稚魚もいて、季節によってさかなが成長しているらしくて、秋になって育った鮭も見てみたいと思った。日本遺産『鮭の聖地の物語』に、ほんの少しだけど触れられたような気がしました。

じっくり＆ゆっくり鮭を見ていた間に空は快晴になったので、次なる目的地は念願の『開陽台』に決定！！。この場所を知ってから、どうしても一度行ってみたかったけれど、ひとりドライブなんて出来るとは思ってもいなかったし、一緒に行ってくれるような仲間もいなかった。まさか、、、ひとりであちこちめぐりが出来ようになるとはね。ただ、”中標津町・開陽台”はわかっていたけれど、どこにあるのかは詳しくはわからない有様。ナビさんに”開陽台”と入力したら…全然違うところを案内されてしまった。

すっごい遠回りして、途中からは道路看板を頼りになんとか到着。予想通りの景色だった。